「ターミネーター：ニュー・フェイト」の予告編が公開

2019年11月に日本国内での公開が予定されているターミネーターシリーズの最新作「ターミネーター：ニュー・フェイト」の予告編が公開された。

今回の予告編で判明したことは、今回の敵となるターミネーター(Rev.9)の存在、金髪の女性グレイスの皮膚の下には金属の網のような素材が隠れていること、サラ・コナーが登場しT-800と同じ姿をした男性(あるいは年をとったターミネーター)と一行が合流すること。
今回公開された予告編で口ずさまれている歌。「If travel is searching. and home has been found. I am not stopping. I'm going hunting. I'm the hunter.」という内容。予告編でアーノルドが登場するのは映像の流れだけを見れば山奥の小屋のように感じられることから、この歌はアーノルドの姿をしている人物に向けた歌ではないかと想像できる。

ターミネーター：ダークフェイトでアーノルドはターミネーターを演じると言われているが、T-800 CSM101の表面を覆うモデルとなった人物(T3では「ウィリアムキャンディ」という男性で訛りが酷いと酷評されていた人物がモデルということになっている)も演じていることも想像できる。

他に水中で大きな体のターミネーターと思われるシルエットと、Rev.9と思われるシルエットのキャラクターが戦うシーン、飛行機が墜落するシーンなど、比較的落ち着いた雰囲気の映像にもかかわらず見どころ満載の予告編だった。
ターミネーター：ニュー・フェイトの公開まであと半年。更に多くの映像や情報が公開されることを期待している。