第1回 ロサンゼルス ターミネーターロケ地巡り4日目

T-800がやってくるグリフィス天文台へ

今回のロケ地巡り最後の場所となるグリフィス天文台へは、レッド・ラインのVermont / Sunset Stationからバスで向かう。このバスはDASHなのでtapの一日乗車券は利用できない。ただし、tapにお金が入っていればそれを使って乗ることができる。

バスに乗って終着点のグリフィス天文台へ到着。まずはバスを降りたところからT-800がパンクの青年たちのところへ向かうシーンが撮影された場所を撮影。

続いてはT-800が到着して立ち上がる場所へ。現在は上にのぼる階段ができてしまっていて完全に同じシーンは撮影できなかったが、いい写真が撮れたと思う。

続いては、上記の次のカットで、T-800がうつむいた状態から顔を正面に向けるシーンで映る場所。こちらも階段があり当時とは異なるが、それでも当時の面影を見ることができる。

次に、T-800がLAの町並みを見下ろす場所へ移動する時に歩く場所。扉はなくなっているが、ライトの数などは同じ。この左側からはLAの町並みを見下ろすことができる。

T-800がLAの町並みを見下ろす場所。映画では夜のため、素晴らしい町並みを見ることができるが、今回行ったのは昼間だったので美しさが半減してしまっていたと思う。もっとも夜のグリフィス天文台は人が多すぎてこういった写真は撮影できないと思う。

これにてロケ地巡りの旅行終了

このグリフィス天文台にて映画ターミネーターのロケ地巡り旅行は終了となる。1日目は夜のLAダウンタウンを歩き、2日目はバスを降りる場所を間違えるなど色々あったが、結果的にとても有意義な旅行をすることができた。Big Jeff'sでご飯を食べたりしたかったが、時間の問題でできなかった。まだまだやりたいこと、見たい場所が沢山あるので、帰国の際にはもちろんLAにI'll be backと告げたのは言うまでもない。

蛇足だが、もちろんハリウッドにも行ってきた。ハリウッドで有名なスターの星形や、アーニーの手形・足形を見ることができて大変満足である。その他にもターミネーターグッズを眺めたりして、ロケ地巡り以外でも十分に楽しむことができた旅行だった。