アール・ボーエン氏 81歳で亡くなる

ターミネーターシリーズに登場するシルバーマン博士を演じたアール・ボーエン氏が81歳で亡くなったと報じられた。

アール・ボーエン氏の死因は公表されていないが、昨年には肺がんと診断されていたという。その後、ハワイの自宅で息を引き取った。

シルバーマン博士は、映画ターミネーターでT-800とすれ違ったり、ターミネーター2ではサラの担当医となってT-800とT-1000の戦いを目の当たりにしてトラウマを負ってしまうシリーズの証人とも言うべきキャラクター。トラウマを乗り越え職場復帰を果たすも、T-800と同じ姿をしているT-850の姿を見た途端走って逃げ出すという短いシーンで続編ターミネーター3にも登場し、マニアたちを沸かせた。