カイル・リース
The Terminator
1984年でターミネーターのサラ殺害計画を阻止するために2029年からやってきた戦士。
核戦争後の廃墟の中で生まれ育ち、ハンターキラーから身を隠しながら生活していた。左腕にはスカイネットによってレーザースキャナーで焼かれた痕が残っている。
車を鍵なしで動かす術や、ナフタリン、シロップ、アンモニアなどといった物から爆弾を作る方法を知っている。
銃の扱いには慣れており、大きなショットガン(イサカ37)をノコギリで切りコンパクト化する。
未来のカイルと性格
2021年から2027年までペリー隊長の132部隊におり、現在は技術情報部のDN38416。
その後2年間ジョンの元にいた。サラを守るために志願し、1984年へとやってきた。伝説の人物であるサラ・コナーに会えるからとサラには説明していたが、実は写真でしか見たことのないサラを愛しておりサラに会うために志願していた。
自分について話すことに慣れているのか、シルバーマンによる尋問にも自分の素性をテキパキと答えている。
1984年のターミネーターとの戦いで命を落とす。
実はサラとの間にできたジョンの父親であるが、未来でジョンからそのことは聞いていない。
Terminator2 Judgment Day
サラが鎮静剤を飲まされた後の夢のなかに登場する(特別編のみ)。
ジョンを守るように言い、サラが思っている以上に強い女性だということを告げる。
そして、未来を切り開くのは運命ではなくサラ自身であるとも。
その夢は世界が終わる悪夢へと変貌する。
Terminator Salvation
抵抗軍司令部からは名もない民間人と言われているが、スカイネットのキルリストの1番目に掲載されている。
自称抵抗軍LA支部の一員だが部員は二人。二人だけでロサンゼルスを生き抜いてきた。2日前のコヨーテを食べるなど食にはかなり困っている様子が伺える。
ロサンゼルスを訪れたマーカスと出会い行動を共にするようになるが、トランスポートに連れられスカイネットセントラルへと移送される。